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<暗記が苦手!という人に、記憶効率を上げる5つのポイント>

こんにちは。個別学習塾イオです。

今回は、暗記が苦手!!という人に、3分で記憶効率が上がる話をしたいと思います。

では、どのように記憶する作業をすれば定着していくのでしょうか?🤔

私は、大嫌いだった、興味もない、日本史の大学入試センター試験の日本史Bのテスト、1問間違いのみでした。

理系だったこと、嫌いな科目だったことを考えるとかなり良くできた方かなと自負しています😀

いや、というか、かえって嫌いな科目だからこそ、無駄にならない記憶の方法を考え、実践したんですね。

①記憶する「時」を選ぶ

記憶に適した時間は人それぞれあると思います。

共通していえることは寝る前の30分くらいは記憶のゴールデンタイムです。😎

記憶したあとにスマホやおしゃべりをせずにすぐに寝れば、寝ている間に記憶が整理され定着しやすくなります。

②記憶の仕方を工夫してみる

例えば、単純な数字の羅列など、記憶するいくつかの内容が相互に関連性や意味を持たない場合、長期記憶にはなりにくいです。

記憶する内容にストーリー性を持たせたり、ゴロを作ったりすることで、長期記憶にしやすくするというのも一つの方法です。

試験の前日に見直すと試験まで覚えていられるという量であれば、

「試験の前日に見直すリスト」に入れておいて、試験の前日に見直して思い出せば良いと思います。

短期記憶にするか、長期記憶にするか、記憶時に振り分けるのも必要な作業です。

短期記憶で乗り越えられるものは、無理に長期記憶に落とし込もうとせずに短期記憶でやむなしと振り分けておくのも有効です。

③記憶の反復

どんなにきちんと記憶したと思っていてもたった1日では定着しません。😥

必ず記憶した翌日には再度覚えているかチェックする必要があります。

だいたい半分くらいを忘れてしまっている方が多いです。

覚えていなかったものはまた覚える。反復なくして定着なしです。

④記憶する回数

記憶はペンキ塗りです。

一度で完璧にペンキを塗ることができないように、記憶も一度で完璧にすることはできません。

新しく記憶したものは、翌日に必ずチェックし補完する。

「翌日」というのがポイントです。

3日以内でも良いのですが、翌日のほうが思い出す苦労は格段に少なくなります。

そして、1週間以内にまた覚えているかチェックすることをお勧めしています。

要は、1週間以内に3回反復するということです。

そうすると記憶の定着率はとても高くなります。

もし、新しく記憶したものを翌日に復習せずに、1週間放置しておくと1割くらいしか覚えていない可能性が高くなります。

翌日には必ず覚えているかチェック!

⑤忘れるのを恐れず反復する

上記のように頑張って記憶したとしても

例えば、1年前の記憶はすっかり忘れていることもあります。😰

それなら頑張って記憶しても一緒じゃないか、、、と落胆する気持ちも分かります。

でも、忘れていいのです。私たちは忘れる生き物ですから。

では、頑張って記憶しようとした人と、しなかった人は何が違うのでしょうか。🤔

頭の中の引き出しがあるかないかです。

一度頑張って記憶しようとした人の頭の中には引き出しができます。

記憶した1年後にすっかり忘れていたとしても、引き出しは存在しています。

1年前に記憶した内容を見返せば思い出すことができます。

しかも、理解の部分はすでに終わっている部分(引き出しに収納されている部分)ですので、「そうだった!」と理解し、記憶を呼び起こすまでさほど時間は要しません。

頑張って記憶したことは絶対に無題にはなりません!💪

最後に

以上から分かるように、精神論ではないですよ。

忘れるのを恐れずに記憶する作業を頑張りましょう!!

忘れてもまた思い出せば良い!それだけです。

ほとんどの、勉強における問題というのは、「忘れてしまった」ということが結局関係していることが多いです。

記憶効率を改善していきましょう。イオでは、勉強の仕方も個別にじっくりアドバイスしていきますよ!

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