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福岡県公立入試 推薦入試と特色化選抜の違い

こんにちは。個別学習塾イオです。

今回は福岡県公立入試における推薦入試と特色化選抜の違いをお話ししていきます。

福岡市の学区では、いまだに全体的に見ると、公立入試は全国と比べて倍率が高く、問題も難しいです。早く合格が決まるし、推薦入試が人気なのもそのような事情があるかもしれません。

推薦入試

推薦入試は、「学校からの推薦書が必要」。つまり、中学校ごとに定員が限られており、入試全体の定員に占める割合も少なくなっています。

また、推薦入試だと、自分の学校内で目立った実績(学業や部活動での実績、生徒会役員など)をあげないといけない上に、その学校内でその高校の推薦枠を得て、さらに実際の入試でアピールして評価されないといけません。とっても大変ですよね💦

特色化選抜

一方、特色化選抜は、「学校からの推薦書が不要」(一定の基準はあるけど)に加えて、募集人数の上限のみが定められています。つまり、高校がいいと判断すれば合格させてもいいのです。(定員の80%が特色化選抜から入学という学校も)

そして、特色化選抜では、学校の特色を理解して、そういう学校だから学びたいということを伝えることが求められており、それが伝われば、合格につながるようになっています。

まとめ

  • 推薦入試
    推薦書が必要な上に、学校での実績も必要。
    定員も少なく困難。
  • 特色化選抜
    一定の基準はあるものの、推薦書、学校での実績も不要。
    志望校の特色を理解することが大切。

いかがだったでしょうか。自分の志望校に特色化選抜があれば、ぜひチャレンジしてみてください!!